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京都市の取組

平成25年度 京都市の障害者就労支援の取組

障害のある市民の雇用促進及び就労支援に関する事業について

1 障害者職業能力開発プロモート事業

(1)京都市障害者就労支援推進会議の取組

京都市,府,国の各行政から民間まで,企業,労働,福祉,教育の各分野の関係機関が連携し,障害のある方の就労支援を効果的に推進するための協働機構として,21年8月に設立した「京都市障害者就労支援推進会議」において,支援・連携のルールづくりや共同事業の実施等に取り組みます。

(2)職業能力開発プロモーターの取組

障害保健福祉推進室に「障害者就労支援プロモーター」を2名配置し,「障害者の働く力」の向上や「障害福祉施設の障害者を支える力」の向上,「企業の雇用する力」の向上を支援します。スキルアップ研修をはじめとして,企業向けの取組(企業訪問による職場実習機会の開拓,企業人事担当者向けの職場見学など)を実施します。

2 障害者職場実習・チャレンジ雇用推進事業

事業概要

京都市では21年度から,障害のある人が就労体験を通じて,将来の企業就職に向けたステップアップにするとともに,広く企業や市民に障害者雇用に関する理解を広げるため,市役所の職場において職場実習やアルバイト雇用としてのチャレンジ雇用を実施しています。

24年度は,実施職場を市営保育所にも拡大したほか,チャレンジ雇用を職場実習の流れで実施できるよう改め,実習生の一般就労に向けた支援計画との調和,職場の労働力需要への柔軟な対応を図りました。

引き続き,実習生にとって,一般就労に向けた着実なステップアップとなるよう取組を進めていきます。

3 就労移行支援事業等ネットワーク形成促進事業

事業概要

障害のある人の一般就労後における安定的かつ継続的な職場定着のため,就労系事業所に職場定着支援環境づくり等を行う職業生活支援員を配置し,日常生活の面を中心に職場定着支援(気軽に相談できる窓口,レクリエーション・OB会の企画運営など)を行うもの。また,実施事業所のネットワーク化を図ることにより,個々の取組を有機的に連携させるよう取組み,事業効果を高めていきます。

4 障害者雇用促進アドバイザー派遣等支援事業(充実)

事業概要

障害者雇用に意欲のある企業等が,新規事業や既存事業の拡大等による障害者雇用プランを作成し,その具体化による障害者雇用の拡大を図るよう,障害者雇用促進アドバイザーを認定し,その派遣費用及び障害者雇用に係る備品購入の費用補助を行います。
また,平成25年度からは,障害者雇用の必要性あるいは意欲はあるが,具体的な雇用計画の検討に至らない企業等を連続研究会でサポートし,障害者理解の促進や実際の雇用拡大に繋げていくよう取組を充実します。

補助内容

  1. 職域開発・雇用創出の手法により新たに障害者を雇用する事業者等の事業計画案を広く募集し,その実施に必要なアドバイザーの派遣及び備品購入に要する経費の一部を補助します。
  2. 雇用創出の実現性が高い事業計画を有する事業者の中から3者程度を補助事業者に指定します。
  3. 補助金額は,アドバイザー派遣及び備品購入に要する費用のそれぞれ3分の2の合計額(ただし,上限は200万円)とします。なお,中小企業基本法に規定する中小企業等については,アドバイザー派遣及び備品購入に要する費用の合計額(ただし、上限は200万円)とします。
  4. 補助事業者の指定に係る審査については,京都市障害者就労支援推進会議に設置している障害者職域開発推進部会において行うとともに、補助事業者が実施する事業に対して適切なアドバイザー派遣事業者を選定します。

5 ヘルスキーパー普及支援フォローアップ事業

事業概要

あん摩マッサージ指圧師等の国家資格を有する視覚障害のある人を企業等に無償で派遣することにより,企業等に対するヘルスキーパー制度の認知・普及や,障害のある人の将来的な雇用促進を行うもの。引き続き,営業活動を進めるとともに,ヘルスキーパー同士の横の連携を支援することも含め,事業効果の更なる向上を図ります。

※ヘルスキーパー:企業等に雇用され,従業員の健康管理や疲労回復のためにあん摩マッサージ等を行う国家資格を有する者

6 はあと・フレンズ・プロジェクト推進事業

事業概要

障害福祉事業所で作られたものに限定せず,障害のある人が広く関わってできた製品を「ほっとはあと」の仲間=「はあと・フレンズ」としてブランド化し,企業連携,事業所連携,市民協働の視点を取り入れた,製品開発,生産,販売の新しいモデル事業づくりを行い,モノづくりに励む障害のある人をはじめ,障害のある人の多様な生き方を支援します。取組みを通じて,企業や市民に対する障害者福祉への理解促進や将来の雇用機会の創出を図ります。

取組拠点(はあと・フレンズ・ストア)

京都四条烏丸にある京都産業会館地階に,ほっとはあと製品,はあと・フレンズ製品のアンテナショップとして「はあと・フレンズ・ストア」を設置しています。ほっとはあと製品等の販売をビジネスの領域として捉え,新製品の開発や製品デザイン,価格設定などの実践の場として活用するとともに,販路拡大による工賃向上や障害福祉事業所によるモノづくりに対する理解促進を図ります。

URL: http://www.hatarakimahyo.jp/hfp/

7 その他の事業

(1)重度障害者在宅就労促進事業(バーチャル工房支援事業)

事業内容:
(1)パソコンやインターネット技術の能力開発
(2)企業等からの仕事の受注,分配

(2)就労に向けた障害者向けIT教室

事業内容:
パソコンを学び,知識・技術を身につけて就労に役立てたいと考えている障害のある人に対して,習熟度に応じた講座を開講します。

(3)障害者職業能力開発等支援事業

事業内容:
障害のある人に対して民間企業での就労実習等を通じて職業能力を 開発し,職場定着による長期就労を図ります。

(4)京都障害者ワークフェアの開催

主催団体:
京都市,京都府高齢・障害者雇用支援協会,京都労働局,ハローワーク,京都府,京都障害者職業センター
事業内容:
(1)障害者雇用優良事業所や優良勤労者,永年勤続障害者の表彰
(2)障害者雇用促進セミナー 等

基本方針(PDF形式;192KB)

開催経過

部会情報

福祉的就労を行っている事業所

発注をお考えの事業主さまへ:業務の発注を承ります。

ぬくもりひとついかが。はあと・フレンズ・ストア

支援者からのメッセージ

就労支援事業所 たんぽぽハウス 副所長
堀井 亮子

たんぽぽハウスは清掃や喫茶などの仕事を通して、社会人としての基礎を身につける訓練をしています。
仕事上の問題はミーティングによって解決し、一人ひとりが責任を持って仕事に取り組みます。
一般就労を目指す人、仲間と仕事を続けていきたい人、今の生活から抜け出したい人、指導は厳しいですが自分の目標に向かってトライしてみませんか!

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