京都市高次脳機能障害者支援センター

高次脳機能障害とは

脳梗塞等の脳血管障害や事故による脳外傷等で脳を損傷した後に,「物覚えが悪くなった」「気が散りやすく集中できなくなった」「物事の段取りが立てられなくなった」「ささいなことでも怒りっぽくなった」「言葉が出にくくなった」等,今まで見られなかった症状が現れることがあります。脳が傷つくとその場所に応じて様々な後遺症が残りますが,これらの症状を総称して,高次脳機能障害といいます。

脳の傷は外からはわかりにくいため,本人や周囲の人にとっても気づきにくく,理解されづらいという特徴があります(発達障害や認知症とは異なります。)。

高次脳機能障害支援相談窓口

京都市高次脳機能障害者支援センター

京都市内にお住まいの高次脳機能障害やその疑いのある方及びそのご家族,支援者からの相談窓口です。
復職や新たな就職,福祉就労に向け,医療・福祉・就労等の支援関係機関と連携して相談支援を行います。高次脳機能障害による仕事への影響や現在の作業能力を見極め,工夫の提案等を行う小集団の評価プログラム『作業体験プログラム』も実施しています。

〒604-8854
京都市中京区壬生仙念町30
電話番号 823―1658
FAX 842-1541
利用時間 (※受付時間)
月~金曜日 午前8時30分~12時 午後1時~4時 (土・日・祝日・年末年始は休み)
HP http://koujinoukinou-city-kyoto.jp/
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